小林大辞典115〜120 (#58)

115「図書館」✔︎

図書館とは図書、雑誌、視聴覚資料などを収集し、保管して利用者に提供する施設を言う。市や県、国が整備しており、誰でも気軽に利用できる。自宅と図書館だけを行ったり来たりしている図書館員がいる図書館に行ってみたい。また、専門性の高い本だけを収集している犬飼さんという図書館員がいる図書館にも行ってみたい。

 

116「ロールケーキ」✔︎

ふわふわのスポンジケーキにたっぷりのクリームやフルーツを入れて、巻き寿司のように巻いたケーキのこと。大量の生クリームを巻いた堂島バニラロールが有名。普通はナイフで切り分けて食べるものであるが、なかには糸で切ろうとしたり、     切らずに丸かじりする輩も。恵方巻きじゃないんですけどねぇ…。

 

117「きゅうり」✔︎

ウリ科キュウリ属の一年草、およびその果実のこと。野菜としてよく食べられている。熟したものは甘味が少ないため、未熟な緑色の状態で食べられることがほとんど。畑やビニールハウスなどで栽培されるのが普通だが、中にはテレビの中身を出して栽培する人もいるとかいないとか。テレビはキュウリの温室ではありません。

 

118「カーテンコール」✔︎

演劇やオペラ、バレエやミュージカルの公演後に、演者や指揮者、演出家が舞台に上がり観客に応えることをいう。お辞儀をしたり、手を振ったり、又は演者の紹介などが行われることもある。大千穐楽のカーテンコールでは、舞台には姿を表さない演出家が登場して観客を驚かすことも。

 

119「回廊」✔︎

寺院などの建物や中庭をぐるりと取り囲むようにして作られた廊下のこと。通路として使われるほか、建物と外を区別する役目も。儀式の折には参列者や神官の居場所にもなる。始まりと終わりがないので、ぐるぐるといつまででも回り続けることができてしまう。

 

120「演出家」

演劇、映画、オペラなどの作品をまとめ上げる仕事をする人。作品全体の責任者となる。作品の趣旨を理解して役者にいかに演じてもらうかを指示していく。音楽、照明や舞台装置、客席なども把握して作品をまとめ上げていく。かの小林賢太郎氏の肩書きの一つがこの演出家である。