2022-01-01から1年間の記事一覧

小林大辞典97〜102(#55)

97「占い」✔︎ 様々な方法で、人の心の中や運命や未来などを判断したり予言したりするもの。国を問わず存在してきた。タロットカードや水晶玉、筮竹などの道具を利用したり、手相を見ることが多い。新橋駅周辺などで変な帽子を被った易者を見かけたら御用心。…

小林大辞典91〜96(#54)

91「トイレットペーパー」✔︎ ある人はそれを見て四角だと言った。ある人はそれを見て丸だと言った。はい、そうです、トイレットペーパーのことです。昭和の時代にはオイルショックのせいでトイレットペーパーが品薄になり、令和の時代には例の感染症のせいで…

小林大辞典85〜90(#53)

85「パティシエ」✔︎ フランス語で男性洋菓子職人のこと。俗に言うケーキ屋さん。女性の場合はパティシエールとなる。2021年の学研教育総合研究所の調査によると、小学生の憧れの職業の第1位がいわゆる「ケーキ屋さん」だった。間違っても発泡スチロールとか…

小林大辞典79〜84(#52)

79「アナグラム」✔︎ 言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字を入れ替えることによって全く別の意味にさせる遊びである。単純に計算すると、異なるN種類の文字列ならNの階乗通り(例えば5文字なら5×4×3×2×1で120通り)の並べ替えが可能で、意味のあるアナグ…

小林大辞典73〜78(#51)

73「塔」✔︎ 江戸時代までは仏教寺の構造物のみを指す言葉として使用されていた。その後、明治以降に入ってきた西洋建築物の構造物であるtowerの対訳語として塔が使われるようなった。日本全国の全てのタワーに登ることを目標にしているあの2人には御朱印帳な…

小林大辞典 67〜72(#50)

67「自由形」✔︎ 自由形と聞いて思いつくのは水泳。競泳の種目の1つで、どんな泳法でもいいので速く泳ぐことを競うものではあるが、ほとんど全ての選手がクロールを選んでいるので、種目名をクロールにしてもいいのでは??「男子自由形」はひとつぼ王国の国…

小林大辞典61〜66(#49)

61「パーマセルテープ」✔︎ Shurtape社のCP743というテープを国内ではパーマセルテープという名で販売している。粘着力は強いが剥がし後が残らないマステみたいなものである。主に撮影を仕事にしている人が使っているようだ。被写体や三脚、レンズの固定など…

小林大辞典55〜60(#48)

55「ボレロ」✔︎ フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ曲である。2つのメロディを同じリズムで繰り返すという特徴を持っている。小林賢太郎氏はパリ公演で「んあえお」のBGMとしてこの曲を使った。何かしらの罰として「ボレロ聴きっぱ…