小林大辞典121〜126 (#59)

121「引越し」✔︎ ある場所からある場所へ、家財道具の一切合切を持って移動すること。今では引越し業者に依頼することがほとんどであるが、荷物が少ない場合には友達に手伝いを頼むことも。段ボール箱で門を作ったり、間違っても勝手に友人のギターケースを…

小林大辞典115〜120 (#58)

115「図書館」✔︎ 図書館とは図書、雑誌、視聴覚資料などを収集し、保管して利用者に提供する施設を言う。市や県、国が整備しており、誰でも気軽に利用できる。自宅と図書館だけを行ったり来たりしている図書館員がいる図書館に行ってみたい。また、専門性の…

小林大辞典109〜114 (#57)

109「釣り」✔︎ 釣りとは、釣り竿、釣り針、釣り糸などの道具で主に魚類などの魚介類を釣るようにして捕獲する行為をいう。釣りが行われる場所は様々で、海や湖、渓流や管理釣り場などがある。大きなカツオを釣ることは「カツオの一本釣り」と呼ばれる(マグロ…

小林大辞典103〜108(#56)

103「アスパラガス」✔︎ 地上から伸びる若芽が食用にされる野菜で、アスパラギンを含む。日光に当てて育てたものがグリーンアスパラ、日光を遮断して育てたものがホワイトアスパラ。ちなみに、この界隈ではアスパラガスといえばギンビスのロングセラーである…

小林大辞典97〜102(#55)

97「占い」✔︎ 様々な方法で、人の心の中や運命や未来などを判断したり予言したりするもの。国を問わず存在してきた。タロットカードや水晶玉、筮竹などの道具を利用したり、手相を見ることが多い。新橋駅周辺などで変な帽子を被った易者を見かけたら御用心。…

小林大辞典91〜96(#54)

91「トイレットペーパー」✔︎ ある人はそれを見て四角だと言った。ある人はそれを見て丸だと言った。はい、そうです、トイレットペーパーのことです。昭和の時代にはオイルショックのせいでトイレットペーパーが品薄になり、令和の時代には例の感染症のせいで…

小林大辞典85〜90(#53)

85「パティシエ」✔︎ フランス語で男性洋菓子職人のこと。俗に言うケーキ屋さん。女性の場合はパティシエールとなる。2021年の学研教育総合研究所の調査によると、小学生の憧れの職業の第1位がいわゆる「ケーキ屋さん」だった。間違っても発泡スチロールとか…

小林大辞典79〜84(#52)

79「アナグラム」✔︎ 言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字を入れ替えることによって全く別の意味にさせる遊びである。単純に計算すると、異なるN種類の文字列ならNの階乗通り(例えば5文字なら5×4×3×2×1で120通り)の並べ替えが可能で、意味のあるアナグ…

小林大辞典73〜78(#51)

73「塔」✔︎ 江戸時代までは仏教寺の構造物のみを指す言葉として使用されていた。その後、明治以降に入ってきた西洋建築物の構造物であるtowerの対訳語として塔が使われるようなった。日本全国の全てのタワーに登ることを目標にしているあの2人には御朱印帳な…

小林大辞典 67〜72(#50)

67「自由形」✔︎ 自由形と聞いて思いつくのは水泳。競泳の種目の1つで、どんな泳法でもいいので速く泳ぐことを競うものではあるが、ほとんど全ての選手がクロールを選んでいるので、種目名をクロールにしてもいいのでは??「男子自由形」はひとつぼ王国の国…

小林大辞典61〜66(#49)

61「パーマセルテープ」✔︎ Shurtape社のCP743というテープを国内ではパーマセルテープという名で販売している。粘着力は強いが剥がし後が残らないマステみたいなものである。主に撮影を仕事にしている人が使っているようだ。被写体や三脚、レンズの固定など…

小林大辞典55〜60(#48)

55「ボレロ」✔︎ フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ曲である。2つのメロディを同じリズムで繰り返すという特徴を持っている。小林賢太郎氏はパリ公演で「んあえお」のBGMとしてこの曲を使った。何かしらの罰として「ボレロ聴きっぱ…

小林大辞典49〜54(#47)

49「もち巾着」✔︎ おでん種のひとつで、揚げの中にお餅を入れかんぴょうで口を閉じて巾着のようにしたもの。熱々のお出汁を吸っているので食べる時には注意が必要。その熱さゆえに武器としても使えるらしい。くれぐれも熱いまま持っていくこと。冷めきってい…

小林大辞典43〜48(#46)

43「金閣寺」✔︎ 言わずと知れた京都の名所。金閣寺は金色だけれど銀閣寺は銀色ではないというのは有名な話。三島由紀夫の金閣寺という小説もあまりにも有名。金閣寺の地下には秘密のスイッチがあって、それを押すと金閣寺は…。おっとっと。ここから先は言え…

小林大辞典 37〜42(#45)

37「ホテルのアメニティ」✔︎ ホテルのアメニティといえば、歯ブラシ、ヘアブラシ、髭剃り、シャンプー、コンディショナーあたりが挙げられる。ホテルでの滞在を快適にするためにホテル側が用意してくれているものである。こららの消耗品はゲストが使うことを…

Mr.KK’s untold stories.〜けけ氏はつくることがお好き〜

#38 つくること この小噺は作り話です。 小林賢太郎氏の作品にインスパイアされて書きました。一部のアイデア、固有名詞をそのまま使っています。出典は最後に書いてあります。 創る… 造る… 作る… 拵える… けけ氏が大好きなつくること。一文字の漢字ではとう…

小林大辞典 31〜36(#44)

31「バウムクーヘン」✔︎ 中心にドーナツ状の穴があり断面に樹木の年輪のような同心円状の模様が浮き出たドイツの焼き菓子。ドイツ語でバウムは木、クーヘンはケーキを意味する。したがってお茶はドイツ語でバウムクーヘンというのは間違い。また、新聞はロシ…

Mr.KK’s untold stories. 〜けけ氏はお茶が好き リターンズ〜

#37 お茶 この小噺は作り話です。 小林賢太郎氏の作品にインスパイアされて書きました。一部のアイデア、固有名詞をそのまま使っています。出典は最後に書いてあります。 けけ氏が朝目覚めてすぐに口にするもの。それは紅茶である。英国人か、と突っ込まれそ…

小林大辞典 25〜30(#43)

25「江ノ島」✔︎ 藤沢市にある人気の観光地。弁財天を祀る神社がある。近年はイルミネーションが有名。近くには「えのすい」で知られる水族館もあり、休日は多くの人で賑わう。ヒトデ、といえば乾燥ヒトデがお土産で売られているらしいが、生乾きのこともある…

小林大辞典 19~24(#42)

19「オマール海老」✔︎ 別名ロブスター。タラバガニがザリガニの仲間であるのと同様、海老と名前はついているがザリガニの仲間で海老ではない。ハンマー(フランス語ではオマール)のようなハサミが特徴。特にさばかなくても丸のまま茹でて、溶かしバターをつけ…

Mr.KK’s untold stories〜けけ氏は帽子がお好き〜

#36ボウラーハット この小噺は作り話です。 小林賢太郎氏の作品にインスパイアされて書きました。一部のアイデア、固有名詞はそのまま使っています。出典は最後に書いてあります。 あれもかぶりたい、これもかぶりたい。自分に1番しっくりくる帽子はなんだろ…

小林大辞典13〜18(#41)

13「新幹線」✔︎ 日本が誇る高速鉄道。その速さゆえ英語ではbullet train(弾丸列車)と表記される。事故を起こさないことで有名だが(1964年の開業以来、新幹線が原因での乗客死亡事故はゼロ)、新幹線なごみがだるまちゃんとてんぐちゃんによってハイジャックさ…

小林大辞典7〜12(#40)

7「歌舞伎揚」✔︎ 天乃屋が製造している揚げ煎餅。日本の伝統的な芝居である歌舞伎と、日本の伝統的なお菓子である煎餅を伝え広めようとコラボさせたのが名前の由来。だるまちゃんとてんぐちゃんを名乗る2人組が、新幹線なごみで配ったのもこのお菓子である。…

小林大辞典 1〜6(#39)

1「ラーメン」✔︎ 小麦粉と水とかんすいによって作られる麺を鶏や豚骨などで作られたスープで食べるもの。中華そばとも呼ばれる。ドイツ語で枠や額縁のことを指す。このドイツ語のラーメンを無理やり英語風に複数形にしてラーメンズとすると、男子2人のコント…

Mr.KK’s untold stories.〜けけ氏は先生がお好き〜

#35 先生 この小噺はつくり話です。 小林賢太郎氏の作品にインスパイアされて書きました。一部のアイデア、固有名詞をそのまま使っています。出典は最後に書いてあります。 けけ氏は「つくる人」だ。毎日のように何やら楽しげなことを思いついては形にし、そ…

Mr.KK’s untold stories.〜けけ氏はカルタがお好き 其ノニ〜

#34 らかるた い/ろいろマン。色めき立つのはかたせりの。 ……意外と熟女好きなんですね。結婚相手見つかるとよいのですが。 STUDY いろいろマン ろ/まんだぜ、ロマン・ザ・穴掘り。金貸せよ。 ……次から次へと、訳のわかんない金儲け話を。そろそろちゃんと働…

Mr.KK’s untold stories.〜けけ氏はかるたがお好き 其ノ一〜

#33 けけかるた あ/まがえる。サンチュの上の枝豆だ。……サンチュの上に置いた枝豆はまるでアマガエル。誰だって何にだってなれるんだ。 KAJALLA#4 焼き肉屋 い/ちまつ模様。私は呼ぶよポツネン柄と。……市松模様はポツネン氏のアイコン。もはやポツネン模様と…

Mr.KK’s untold stories. 〜けけ氏は虫がお好き〜

#32 虫 この小噺はつくり話です。 小林賢太郎氏の作品にインスパイアされて書きました。一部のアイデア、固有名詞をそのまま使っています。出典は最後に書いてあります。 「ボクね、ほんとうはね、じてんしゃになりたかったんだけどね、今はね、こんちゅうは…

Mr.KK’s untold stories. 〜けけ氏は妖怪がお好き〜

#31 妖怪 この小噺はつくり話です。 小林賢太郎氏の作品にインスパイアされて書きました。一部のアイデア、固有名詞をそのまま使っています。出典は最後に書いてあります。 親愛なる友へ やあ、元気にしているか?この頃お互い忙しくて全然会ってないものな…

Mr.KK’s untold stories. 〜けけ氏はドアがお好き〜

#30 ドア この小噺はつくり話です。 小林賢太郎氏の作品にインスパイアされて書きました。一部のアイデア、固有名詞をそのまま使っています。出典は最後に書いてあります。 このドアの向こうには何があるんだろう。いつも見慣れたこのドアは実はのアニメキャ…