小林大辞典 1〜6(#39)

1「ラーメン」✔︎

小麦粉と水とかんすいによって作られる麺を鶏や豚骨などで作られたスープで食べるもの。中華そばとも呼ばれる。ドイツ語で枠や額縁のことを指す。このドイツ語のラーメンを無理やり英語風に複数形にしてラーメンズとすると、男子2人のコントグループという意味になるらしい。

 

2「うどん」✔︎

小麦粉と水と塩によって作られる麺を出し汁やつけ汁で食べるもの。キツネやタヌキなどケモノの名前がついているモノもあるが、その動物そのものが乗っかっているわけではない。また、その動物の味がするわけでもない。黄色いカレー味のカレーウドゥンという洒落たやつもあるらしい。黒いウドゥンは…イカ墨パスタのことか!

 

3「自転車」✔︎

車輪が2つあり、人力で漕いで前に進む乗り物。二酸化炭素を出さない環境に優しい乗り物。地方によっては「カジャラさん」という謎の遊びの中で使われることもあるらしい。自転車になりたいという思いが高じて、自身を自転車と名乗りツール・ド・フランスに出ようとした男が過去にいたという。

 

4「あやとり」✔︎

青い猫型ロボットの相方が得意な遊び。日本に昔から伝わる。輪にした紐を使い1人で遊ぶことが多いが、両手で作った複雑な形を相手の手に移す、という高度な遊び方もある。そのやり方をあやとりを知らない相手に言葉だけで伝えようとするのは至難の業である。

 

5「イモムシ・ケムシ」✔︎

蝶や蛾の幼虫で、体の表面に毛が少ないものをイモムシ、毛やトゲが多いものをケムシと呼ぶ。英語ではどちらもざっくりcaterpillar。イモムシは人間と組んで何かしらの競技に出ることがある。一方ケムシの中には、ドロップ缶から出てきた魔法使いによって言葉が喋れるようになり、人間の友達ができたものもいるらしい

 

6「マラカス」✔︎

手に乗るほどの大きさの柄のついた球の中に小さな玉を入れてあり、両手で振って音を出す。スペイン語圏のラテン音楽で使われる。マラカスと呼ばれているがこれはマラカの複数形である。一部の人たちの間では、お誕生日の人におめでとうという時にマラカスを振るのが習慣になっている。(((Q(๑❛ᴗ❛Q)シャカシャカシャカ